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ミッドナイトワゴン/SHE'S
「懲りずに挑んで旅と呼ぶよ」ってフレーズ、とてもとても素敵だ。わたしのよたよた歩きの人生に旅なんて名前をつけてもいいのかな、と思ってしまうけど、旅と呼ぶことに決めればそれはもう旅。そのフレーズによって、「少しの希望乗せ旅に出るよ」がもっとぐっとリアルに響くし、わたしの物語だ!と思える。わたしもそろそろ旅に出るよ!
Morning Is Coming/mol-74
この曲はモルカルの中でも一番ってくらい大好きで大切。痛みを知っているからこの人たちが作る音楽はこんなにも美しいんだ。触れて痛む古傷で繋がったわたしたち、未だに治らないけれど一緒に夜明けの向こう側へ行きたいんだよ
モルカルは、初めて一人でライブに行ったバンド。中1の冬、SHE'Sとの対バンだった。どちらも綺麗で美しくて眩しくて素敵だった。初めてが貴方たちで本当によかった!秋から冬にかけての空気が冷たい季節、苦手な季節だけどモルカルがよく似合う。夏も終わって身構えてしまうけど、少しでも穏やかな気持ちで過ごせたらいいな。
原曲の岩谷時子さんの訳詞がすごく好き。
特に「To use the vernacular,You're wizard! You're smashing! You're key!」のところが大好き!直訳すると「俗語を使うと、君は魔法使い!君は素敵!君が鍵!」って感じになる、それを岩谷時子さんは、
「まほうつかいのおまえはいつも すてき おりこう つよい」って訳したの……!
「すてき おりこう つよい」、魔法の言葉みたいだ!こどもの心になって涙ぐんでしまう。「おまえ」なのもすごく、すごくいい。母親(戸籍上のとは限らず、概念的な)からの愛みたいな、とてつもなくでかくて、おおらかに包み込んでくれるようなちからを感じる。父親(概念)の大きくてごつごつした手で雑かつ丁寧に頭をわしゃわしゃされてるような気分にもなる。
そんな素敵な詞を、ハンバートハンバートの二人がやさしくてあたたかい声で届けてくれる、それはもう魔法、確かな魔法!
まほうつかいのわたしはいつも、すてき!おりこう!つよい!と心のなかで唱えて生きてるよ☆
バンドマン/セカイイチ
「僕はずっと負け犬のナンバーでシビれたい」って、ほんとに、ほんとにそうなんだよ……。
「生きにくい」ような性格で性質で生まれてしまって、苦しいことしんどいことの方が百億倍多いけど、それでも、こんな人間だから響いた音楽や本や映画があることがときどき心から愛おしくなることがある。お願い、聴かせてよ、僕のバンドマン
ミニマリスト/Half time Old
中学生のわたしが心の拠り所にしていたバンド、わたしにセカイイチを教えてくれたバンド。コロナ禍のとき、まさはるさんのYouTubeでの弾き語り配信を楽しみに生きていた。BUMPの流れ星の正体やプレゼントを歌ってくれたこと、桑田佳祐の曲を教えてくれたこと!全部全部がたからもの、わたしのペンケースには初めてライブに行ったときに買ったエースくんの缶バッチがついてます、中1からだから、5年間ずーっと!部屋にはリリースイベントでサインを入れてもらった「宅配便で現実を送りつけて」が飾ってあるし、エールがリリースされたときに抽選で当たったサイン入りミニトートも飾ってるし、CRISP YELLOWが発売されたときに名古屋限定で配布されたフリーペーパーも大事にしまってあるし!お正月のauのCMソングに大抜擢されたときは泣いて喜んだし、のど飴とタイアップしたときはドラッグストアを探し回ったし!ほんとにね、あなたたちが青春なんだよ。
思い出が詰まってる曲がたくさんありすぎて迷ったけど、たぶん一番聴いた曲を!
光が射した方角を見つめられなくたって戦ってるんだ!!
最近はあまり聴かなくなってしまっていたけどすぐに思い出せたよ、大好きだったこと
愛を知るまでは/あいみょん
「愛を知るまでは死ねない私なのだ!」ってフレーズに毎回泣きそうになってしまう。どんなに美しい言葉でもどんなに偉大な人の言葉でも蛇足、愛を知るまでは死ねない私なのだ!それがすべて。わたしもだよ、わたしも愛を知るまでは死ねない!
もしまた間違えてしまいそうになったらこの曲を一緒に歌おうよ、ね
蒼夜ミルキーロード/MAPA
歌い出しでわたし泣いちゃうの
せっかく生まれたのだから女の子を全うしたいな、かわいいを凛々しく守ってゆこうね!
散歩の時代/友田オレ
この歌のこと、一生理解したくないかも
全くわからない訳じゃなくてわかりそうでわからないの、スピッツみたいだ(!)
洗脳とかできちゃいそうな音楽、お腹の中の子には聴かせない方が良さそう
seta gaya/LILI LIMIT
な〜んもうまくいかない日常だけど、着実に日々を重ねているんだよ。アイムノットクレイジーアイムノットクレイジー♪って口ずさみながら少し遅い時間に洗濯物を干したりしてる。
HALO/tacica
不器用な生き方を肯定してくれるこの音楽のせいで、わたしの足跡が愛おしく思えてしまう!
雨が振っていても下唇噛みながらでも傷だらけでも前を向けそうだ、細胞ひとつひとつがひかり輝いてる、らしいからね