誰もいない。あまりに誰もいない。これからの人生で出会ったひとみんなに、いやわたしがいちばん辛いときそばにいてくれなかったですやん笑とおもうとおもう。
バイト先と家の往復だ。学校よりも、ずっとつらい。わたしが恐れていたことだった。ふかくふかく沈んでいても、これ以上の地獄があるような気がしてならなかった。ずっとそうだった。底がみえなくてこわかった。
話せる人がいない。それはすごく辛いことだ。オードリーのマックのCMみてると泣きそうになる。うらやましい。若林さんのナナメの夕暮れは大好きなエッセイだけど。若林さんにはくだらない話ができるピンクいひとがいて、わたしにはいない。ピンクくなくたって、緑でも黄色でも何色でもいいから現れてほしいのに。高比良くるまと高杉晋作の顔が似てること、話そうよ。わたしは最近間宮祥太朗を見るとエバースの町田さんを思い出してしまうよ。
バイトはつらい。すべての言葉がとげとげしいパートのおばさんもいるし、なにより向いてない。要領がわるい。目がまわるくらいに忙しい。必死で笑顔をつくっているけど、いつだって泣きそう。テーブルを拭いているときがいちばん泣きそうになる。忙しくても、涙が溢れてきちゃえる隙間はある。お金と引き換えに、大事なものがそう、石鹸みたいにゆっくりすり減っている。手紙を書く余裕も、パウンドケーキを焼く余裕もいまのわたしにはない。入浴剤をえらぶ余裕すらないの。ただ、シンクロニシティのYouTubeをみることしかできない。(令和ロマンとシンクロニシティのYouTubeはほとんど全部みてるよ、おすすめ回いつでも教えるね)シンパイ賞の録画も間違えて消しちゃうし。2回見たからいいけど。人生ニキ、いいあだ名。あたしも人生ネキと、呼ばれたい。
全然変わんねえな、人生!!!!!!まじで!!!!!!!
要領悪いのは仕方ないので、じぶんを全力おてんばおばさんだと思って明日のバイトもがんばるよ
全力おてんばおばさん??????