たしかなひかり

かすかな光

暮らしている ひどいところ

思ったよりわたしはわたしの名前に愛着があったみたいだ。バイト先の店長に呼び捨てで呼ばれて心が、ぞわっとした。気持ち悪かった。大嫌いだった自分の顔もさいきんは足りないところだらけで愛おしいなと思えていて、そんな顔を評価されるのもすごく気持ち悪くて吐いちゃいそうだよ(泣いちゃいそうだよなつかしいね)

好きな街に住みたい。こんな場所、すこやかで伸びやかなあたしには到底似合わないね。。。好きな街に住むにはどうすればいいんだろう。何回さんま御殿採用されればいいんだろ。お金って愛の数値化やからな、ってあたしの中のひわちゃんが言う。そうだよわたしが、ひどい孤独に耐えながら不器用に要領がわるいながらに一生懸命に稼いだお金の尊さに、何が勝てるっていうのだろう。わたしはこのお金で旅に出たい。尾道に行きたい。それから好きな街、住みたい街に行くの。暮らすように旅がしたい。あてもなく散歩をしたり地元にもあるファミレスに行ったりいつも見てるYouTubeを見たりしたい。

手紙のお返事も書けず、lineも返せやしない。いっぱいいっぱい、ちょー苦しいよ。そっちの暮らし向きはどうですか。わたしはバイト先と家の往復の間にきまぐれにサボテンに水をやったりなつかしい音楽を聴いたり、あっそれから、ぬいぐるみを抱いて寝るようになった。今日はチャイを飲んだよ。あしたもバイト、ソングバーズのCD買うの忘れないめも